背景

2丁目をこよなく愛する郷土愛に溢れた不動産屋さん、町の方々と共に横丁を作ろうと計画がはじまりました。何を作るかではなく、一旦立ち止まって、地域全体が数珠つなぎにつながっていく町おこしと、人が生み出す情緒にフォーカスを当ててデザイン想起をしました。新しい文化交流スポットとして発展する空間を目指し施工が進みました。

設計・施工時のポイント

ひとびとが触れる場所に使う素材には日常性を、天井には無数のランタンが浮かぶ非日常性、祝祭性を感じさせる空間的なアンサンブルを企てました。各店舗を照らすライトは昭和レトロを感じるあたたかさを出すためLEDの裸電球を採用、吊り棚のフレームには市販の穴あきLアングル、棚板はシナ合板を用いることで、親近感のあるあたたかいコンセプトに合わせた空間を目指しました。
一番の特長ともいえる天井からのベトナムランタンの光に癒されて美味しい食事やドリンクを楽しめる交流空間ができました。

「新宿弐丁目横丁」は、施工事例を写真で見ながら使われている建材、家具を商品検索ができるオンラインプラットフォーム「TECTURE」でも紹介されています。
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【新宿2丁目横丁計画】
設計:一級建築士事務所 岸雄一郎 + Tobitaka Design Office 
施工:鳶高橋
所在地:東京都新宿区新宿二丁目
タイプ:RC造、1階エリア
用途:店舗
店舗延床面積:100㎡
高橋慎治/建築プロデュース・空間デザイン設計
岸雄一郎/建築プロデュース・空間デザイン設計
坂下彩花/ブランディングデザイン

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