鳶高橋では完成した建物をお見せするのはもちろん、建築中の建物も安全を考慮した上で見たり触ったり、たくさんの会話をする中で分かりやすくお伝えする機会を作ります。一度設計を起こしたら終わりではなく、外観が出来てきてはじめて【住まう】くらしがイメージできることもあると思います。実際に建っていく建物をもとに設計と照らし合わせながら、一人ひとりにあったストーリーを形にするのです。よく、「そんなことまで相談をしていいんですか？」と言われますが、中には1年間打ち合わせをしたケースもある程です。私たちは「ていねいな暮らし」など曖昧な商業フレーズだけで家や建物をつくることはなく、お客様が叶えたい理想を具体化し、建築を通して実現してきました。

鳶高橋は敷地選び、設計、建築すべて内製体制を構築、まっさらな状態からお客様の理想を形にするまで一貫して同じチームが担当します。絶景の敷地を選ぶ、理想をデザインし建物をつくる、建築をわかりやすく伝えていく。私たちの手でつくり続ける会社、それが株式会社鳶高橋です。

代表経歴

建築・設計・不動産の領域から考えた建築プロジェクトを実現するために、一級建築士事務所 Tobitaka Design Office/ はなみずき不動産を設立。景観と調和のとれる建築デザイン、建築を提供している。

音楽家としての活動
80年代・90年代の音楽文化を発信していたライブハウス「渋谷インクスティック」ではライブアーティストやDJの出演プランニング、月間スケジュールのブッキングを担当。
2005年にはアルバム『MOODS』のリリース。楽曲の一部は映画、リクルートCM楽曲として起用されている。

近年は、住宅建築にとどまらずアニメを原作とした日本の実写映画の装飾景観設計や製作、時代ものの景観ランドスケープデザイン、映画舞台装飾建築のプロデュースを行っている。