脳汁やぐら






背景
「脳汁横丁」は、株式会社マルハン東日本カンパニーが主催、「Afro&Co .」代表・アフロマンス(中間)さんが総合プロデュースを手掛けたイベントです。鳶髙橋は空間の中央にそびえる「脳汁やぐら」の設営に携わりました。“イキすぎた愛と混沌のフードフェス”として開催された「脳汁横丁」は1万人以上が訪れ賑わいをみせました。
設計・施工時のポイント
「幸せ=脳汁」この考えにもとづき、食と空間全体を通して、多角的な「脳汁体験」の提供を目指した「脳汁横丁」。その中心には、鳶髙橋が制作を担当した、高さ約5.5mの巨大バルーンを冠した「脳汁やぐら」がそびえ立ち、非日常の世界観を象徴する構造物として会場全体の中核を担いました。
シンボリックな約5.5mの「脳汁やぐら」は、巨大な脳みそバルーンを支えながら視認性と安全性の両立が求められました。素材の選定から現場での設営方法まで、イベント仕様としての強度と可搬性を考慮した構造計画を実施しました。
建築物:脳汁やぐら
施工:株式会社鳶髙橋
所在地:東京都千代田区外神田
竣工:2025.7
施工:株式会社鳶髙橋
所在地:東京都千代田区外神田
竣工:2025.7